ニュースリリース(マスコミの方へ)面白すぎる!?ロボット工学の教科書~木野教授の著書ネットで話題に~

「ロボット工学の教科書面白すぎて集中できない」今月12日にtwitter上でロボット工学の専門書についてユーザーがつぶやいたツイートが2万件近いリツイートと4万件以上の「いいね」を獲得してネット上で爆発的に話題になりました。(22日(月)時点)。

話題になったのは本学工学部知能機械工学科の木野教授が執筆した「イラストで学ぶロボット工学(講談社・2017年)」(谷口忠大氏 監修)。ロボット工学の入門者向けの専門書でありながら、イラストを用いたストーリー仕立てで基本的な制御などを学ぶことが出来ます。

※本書で制御の基礎を学ぶために登場するペンギンをモチーフにしたロボット、「ホイールダック2号」。家庭用ロボットしてマニピュレータ(ロボットアーム)を使って様々な仕事に挑戦していくストーリー。家庭で求められる様々な仕事を通して、ロボットの力や運動、速度の制御などどのように行うのか?分かりやすく解説しています。

 

「ドアを開ける」など日常の様々な動作を「マニピュレータ」で行うにはどうすれば良いか?など 失敗事例も基に紹介。

ネット上ではこのホイールダック2号について「ポンコツ具合が笑える」などと話題になっています。 

 

執筆した本学の木野仁(きの・ひとし)教授

福岡工業大学工学部 知能機械工学科
「ロボット工学の基礎となる数式にまず親しんでもらうため、イラストを取り入れた。学ぶきっかけになってくれれば」と話しました。

著書:
『バットマンは飛べるが着地できない』
『これができればノーベル賞』
『あのスーパーロボットはどう動く スパロボで学ぶロボット制御工学』など。

 

ユニークな著書を出版した木野教授のロボットの世界とは・・・?

木野研究室ではロボット工学とその関連分野、そして人間工学などについて研究しています。人間工学や学習制御などの研究を行って、従来よりも省エネ化した産業ロボットの開発・実用化を目指しています

「ワイヤ駆動方式」のロボット

従来の産業用ロボットよりも高出力で広い可動範囲、省電力などのメリットが有ります。

産業用ロボットとしての実用化を目指して諸課題の解決に取り組んでいます。 木野研究室のウェブページ≫から各ロボットの動画もご覧になれます。

受動歩行ロボット 【KAMURA-KTY】

特に研究室が長年取り組んでいる研究がロボットの 「受動歩行」。モーターなどの動力を使わないロボット脚が位置エネルギーを利用して歩く動作の研究で、より人に近い歩き方をするロボットの開発には不可欠な技術です。約10年前から開発と試作を繰り返しています。 人間の関節のなめらかな動きに近づけるために、関節部分にバネを導入した高さ40センチほどの4本足のロボット脚が、コンベア上で約30分、歩行できるようになりました。

木野教授とともに研究に取り組む大学院、 知能機械工学専攻 計測制御工学修士課程1年の 片山 大尚さん。
およそ10年前に先輩が作ったロボット脚を改良し、「KAMURA―KTY」を作りました。
「理論上は無限に歩き続けるロボットが作れる。歩行可能時間を伸ばしてギネス記録を狙いたい」と話しています。

研究室ではこの他にもワイヤ駆動を用いた介護現場で活躍する食事支援ロボットや「レスキューロボット」の開発にも取り組んでいます。
ロボットの世界に是非!興味を持って頂き、研究室の取材にお越しください!

 

取材のお申込み・本件発信部署

福岡工業大学 広報課 (担当:池田)
TEL:092-606-0607

取材のご依頼は下記申込書(PDF)をご記入のうえ、
FAX(092-606-7357)またはメール(kouhou@fit.ac.jp)にて本学広報課にご送信ください。

 

 

 

 

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