新着情報[情報システム工学科]徳安 達士教授 第5回ヘルスケア産業づくり貢献大賞 にて『九州経済産業局長賞』を受賞

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情報システム工学科 徳安達士教授が「第5回ヘルスケア産業づくり貢献大賞」において『九州経済産業局長賞』を受賞されました(6月22日@福岡国際会議場)。これは九州ヘルスケア推進協議会主催で、ヘルスケア産業において企業や大学の取り組みを評価するものです。今回受賞したのは「他者の鉗子操作感覚を体得する内視鏡外科手術トレーニングシステム」、徳安研究室と大分大学医学部との共同研究による成果です。このシステムの特徴は、熟練の内視鏡外科医が操作する手術器具の動きを再現することで、経験の浅い医師や学生が手術器具の正しい操作を体感的に学べることです。

「他者の鉗子操作感覚を体得する内視鏡外科手術トレーニングシステム」
指導医の鉗子の動きをロボットが再現することで、経験の浅い医師や医学生が効率的に鉗子操作技術を習得できます。今後、ベテラン医師の手術ビデオを教師データに用いることで、外科医のレベルを問わず訓練に用いられるよう完成度を高めていきます。
情報システム工学科 徳安達士教授
受賞のコメント
「情報技術は、医療品質の維持向上に不可欠なものとなりました。今後も医療に役立つ情報システムの開発を進め、多くの患者さん救われるように頑張っていきたいと思います。」
大分大学医学部消化器・小児外科学講座 猪股雅史教授(日本内視鏡外科学会 学術担当理事)のコメント
「九州経済産業局長賞」受賞、誠におめでとうございます。研究協力者としても大変うれしく思います。この30年間でからだの負担の少ない「内視鏡外科手術」は、世界中で急速に普及してきました。しかしながら、この手術は、従来の手術に比べ、技術的難度が高く、安全性の観点から、高い技術を持つ技術認定医の養成・普及が求められていますが、未だその訓練システムは十分とは言えません。
この度、徳安達士教授を中心に開発された内視鏡外科手術トレーニングシステムは、このような外科医療現場のニーズを的確にとらえ、福岡工業大学の高度な医用情報システム工学を用いて、熟練した指導医の鉗子操作の動きを、見事に習熟することに成功しました。経験の浅い外科医の簡便なトレーニングに重要な役割を果たすものと思います。
今後は、この訓練システムが一日も早く医療現場に実用化され、習熟した指導医が増え、わが国の内視鏡外科手術の安全な普及に貢献することを、大いに期待しています。」
昨年度まで情報システム工学専攻特別研究でこの開発に携わった
元土肥久美子さん(2018年度トヨタテクニカルディベロップメント株式会社入社)のコメント
「この度は名誉な賞をいただき,誠にありがとうございます。この賞をいただけたのも,徳安達士教授をはじめ多くの方々にご指導を頂いたお陰です。今後益々のトレーニングシステムのご発展をお祈り申し上げます。」

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