学生メッセージFIT Dream Magazine

目標は後輩を育てられる技術者!普通科出身の女子が モノづくりと授業サポートで身につけた力とは?

小野 彩さん

知能機械工学科 授業研究女子学生

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小学生の頃からモノづくりに興味があった小野さん。
「カメラってどうやってできてるの?」知りたい!学びたい!の好奇心から福工大へ進学し専門的な学びのおもしろさに出会い、 *1CS(クラスサポーター)での授業サポートの経験が人とのコミュニケーション力とファシリテーション力をプラスさせてくれたと言います。
キラキラとした笑顔で語る充実の大学生活とは、一体どんな生活だったのでしょう。 4年間学ぶのであれば有意義にしたいと、早い段階で目標を決め、実現に向けて実行し続けた古賀さんはどんな力がついたのか? それはどうやって磨かれたのか?話を聞いてみました。
*1CS(クラスサポーター):主にアクティブラーニング型講義に入り、会話に入れず困っている学生や、何らかの問題で グループ活動が進まない時、グループ学習を円滑に進める手助けをする、「ファシリテーター」と呼ばれる役割を担っている。
機械系の設計を手がけている父親の影響が大きかったという小野さん。「就職後は大学での経験をいかして、専門職でありながらもたくさんの人と関われる設計士になりたい」と笑顔で語ります。

幼い頃からカメラに興味がありました。写真を撮るというより、そこにあるものをそのまま写すことができるという、カメラの構造部分に惹かれて、「大学へ進学し精密機器の加工について学んでみたい!」と強く思うようになりました。
先生に相談したところ、福工大は私が学びたいことが学べるということと、少人数制の授業で専門的なことがしっかり学べるというところに魅力を感じました。

 

一つは3年生の時に受講した「デジタルエンジニアリング」という、テーマに合わせて実際に製品化されているモノを、より優れたモノにするための企画・設計をするという授業です。
私たちは“より優れたペットボトルを作る”という課題を与えられました。どんな形状がいいのか、素材はどうするかなどを話し合い、実際に3DCADを使い設計するという実践に近い授業だったので、とてもおもしろかったです。

 

水やりは朝夕の1日2回、決まった時間に行っているそう。根に酸素を多く取り込ませて、根の活動を活発にさせることで、栄養価のアップを図っている。
もう一つは、卒業研究でもあるマイクロバブルの応用の研究です。
専門機械で作る多数の微細な気泡と、高濃度の酸素が含まれた水を農作物に与えることで、品質の向上や成長の促進につなげるというもの。
実際にプチトマトの苗にマイクロバブル水を与え、成長の過程をデータ化していますが、通常のものより成長が早く、実の付き具合が良いように思います。
もっと具体的に糖度や栄養価が上がるかどうか、まだまだ研究の真っ最中です。

 

左のプランターは通常の水を与えたトマト。
右にはマイクロバブル水を与えていて、枝の成長具合や実の付き方に違いが見られる。

はい。CSと呼ばれるクラスサポーターとしての活動です。CSは1年生が必修となるキャリア形成やコミュニケーション基礎の時間に、グループワークが円滑に進むようサポートするのが役割です。
例えば、学生同士がグループ内で議論を交わすアクティブラーニングなどで、なかなか会話に入れない学生がいれば話を振ったり、先生の作業補助などを行ったり、全般的なサポートを行います。

 

CSとして授業でグループワークのサポート中
CSになるためには、先生から推薦をいただいて「CS合宿」でファシリテーションについて学ぶ必要があります。1年生の終わりに、このCS合宿に参加して、周りの人たちの意識の高さに刺激を受けて、自分も「こうなりたい」という目標ができました。
それから、後輩と同じ目線に立ちながらも、学生の成長に寄り添っていくような先輩になりたい、そして自分自身も成長したいと思い、CS活動を続けています。
私はもともと内向的な性格で、人前で話をするのが苦手だったのですが、CSの活動のおかげで積極的に人と関われるようになりました。それに、周りのことを客観的に見ることで、どうすれば円滑に話ができるのか、自ら考え行動する力が身についたと実感しています。
授業の前後に担当の先生と打ち合わせを重ねる
そうですね。私自身、とても良い経験をさせていただいたと思っていますし、大学生活の中でも大きな成長の一つだと感じています。学びの部分でのモノづくりのこと、CSでのファシリテーション力、この2つは面接の際、私の大きな武器になりました。
面接でも胸を張ってアピールできましたし、おかげで第一志望の会社から内定を頂き、精密機器の製造に関わるという夢を叶えることができました。これからも自分の可能性を信じて、難しい仕事にもどんどんチャレンジしていきたいと思っています。

 

 






 

※学生の学年、教員の職位表記はすべて取材時のものです。
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