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デジタルファブリケーションの教材開発

分野
科学教育
キーワード
エンジニアリングデザイン教育、ラピッドプロトタイピング
情報工学部 情報システム工学科

講師 松原 裕之

研究概要

 誰もが身近に「ものづくり」をすることができるメイカーズムーブメントが到来し、CADとデジタル工作機器を用いたデジタルファブリケーションが注目されている。
 本研究では、デジタルファブリケーションの「ものづくり」の楽しさと大変さを体験できる教材を開発する。その目的は、各工作機の加工手順、精度、制約などが理解でき、ラピッドプロトタイピングが実践できる人材の育成である。

写真は、組込みの学習ボード「PLD CRII」の筐体(外装)を設計した例である。
 写真A:ブラックジャックのゲームができる筐体をイメージしたもの。レーザーカッタで透明色のアクリル板を切り出し、カッティングプロッタで黒色、赤色、黄色のカッティングシートを加工して貼り付けている。
 写真B:グランドピアノの筐体をイメージした電子ピアノ。レーザーカッタで黒色と白色のアクリル板を加工して組み立てている。
 写真C:モグラ叩きの筐体をイメージしたもの。
レーザーカッタでラワン板とアクリル板を加工して、スプレーで着色している。

 毎年夏季に、主に中学高校の教諭を対象とした教員免許更新講習や、主に高校生や地域住民を対象としたオープンキャンパスなどで、デジタルファブリケーションを体験できる講習会やイベントを実施している。

利点・特徴
  • デジタル加工機(レーザーカッタ、カッティングプロッタ、3Dプリンタ、など)を用いたものづくりを通じて、頭のイメージを素早く形(製品)にできる
  • デジタルファブリケーションの特徴であるデジタル工作機の加工精度、ラピッドプロトタイピングの良さを体験できる
応用分野 ものづくり全般

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