研究紹介TOPへ戻る

第一原理計算を用いた物質内の電子状態及び物性解析手法の高精度化に関する研究

分野
情報工学
キーワード
第一原理計算、密度汎関数法
情報工学部 情報システム工学科

准教授 丸山 勲

研究概要

~従来の計算法を高精度化~

量子場の理論から導かれる密度汎関数法
任意の物質に適用される収束判定を備えた計算法を定めると「多配置参照型」の密度汎関数理論に至る。

基礎理論:モデル空間の理論
 収束する電子状態計算は、密度が一定の条件のもとでアップコンバージョン模型がクーロン多体系に向かって漸近するとき、「モデル空間」において、同一相に至っていることが保障される。 [1]

[1] K. Kusakabe, I. Maruyama, J. Phys. A: Math. Theor. 44 (2011) 135305.

アップコンバージョン模型: super processを与える。

遷移金属酸化物の機能、動力学及び電子相関も設計可能

物質設計としての物質解と設計法

利点・特徴
  • 密度汎関数法の応用により、物質の原子・分子組成及び構造からその特徴を解析
  • 遷移金属酸化物の機能、動力学及び電子相関も設計可能
応用分野 新規材料の設計、コンピューターによる物質特性予測
特許情報 特許第5447674号(2014年登録)
「電子状態計算方法、電子状態計算装置及びコンピュータプログラム」

資料請求