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ベンチュリ型マイクロバブル発生ノズルの開発と池の浄化への応用

分野
流体工学
キーワード
マイクロバブル、 ボイド率、溶存酸素
工学部 知能機械工学科

准教授 江頭 竜

研究概要

 近年、通常の気泡よりも大きさの小さいミクロンオーダーの莫大な数の気泡(以下「マイクロバブル」)が幅広い分野で適用され、様々な成果をあげている。しかしながら、マイクロバブルを用途に合わせて効率よく発生させる装置が開発されているとは言い難い。
 本研究ではノズル噴射式マイクロバブル発生装置を試作し、マイクロバブル発生のメカニズムを解明するとともに、効率よくマイクロバブルを発生させるノズルの開発を目的としている。

ノズル噴射式マイクロバブル発生装置

気泡径分布

マイクロバブルとミリバブルの比較

池の水質浄化への試み

 下図のように本研究で製作したノズルを用いて閉鎖水域にマイクロバブルを噴射することで、水中の溶存酸素量を増加させることができ、それにより、水中の微生物を活性化させ水質の浄化を図る。

利点・特徴
  • ノズル噴射式マイクロバブル発生装置は構造が簡単で製作しやすい
  • 空気吸入ノズルを用いることでコンプレッサーが不要となりコストダウンができる
応用分野 湖沼の浄化、農産物・水生生物の生育促進

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